「他のオンライン質問サービスを導入したのに、生徒が使ってくれない…」
このようなご相談をいただくことは少なくありません。
せっかく疑問をすぐに解消できる仕組みがあっても、生徒が使ってくれないと感じている方も多いのではないでしょうか。
本コラムでは、導入後に活用されにくい理由を整理し、活用率を高めて学力や満足度向上につなげるためのポイント をお伝えします!

なぜ使われないのか?
一定の品質を備えたオンライン質問サービスに出会い、
「講師の負担が軽減できる!」
「生徒の満足度が上がる!」
「すべてうまく回るはず!」
と期待して導入したものの、実際には想定ほど利用されないケースは少なくありません。
学習塾の経営者や教室長、生徒へのヒアリングから、以下の3つが活用されない主な原因として明らかになりました。
①導入しただけになっている
導入後の運用が生徒任せになり、結果として使われないケースです。
これは教育サービスに限らず、参考書を持っているだけでは成績が上がらないのと同じで、「導入すること」が目的化してしまっている状態です。
②生徒が使うイメージを持てていない
「いつ・何を・どう質問すればいいか」が伝わっていないと、生徒は行動に移せません。
学習意欲の高い生徒は積極的に使いますが、そうでない生徒は「分からないことが分からない」状態で、次第にサービスの存在も忘れてしまうことがあります。
③そもそもサービスが合わない
以下のような理由で使わない生徒も一定数存在します。
・質問内容が思い浮かばない(↑の②と同じ理由)
・初対面の講師に聞くのは緊張する
・スマホやタブレットを使って質問するのが面倒(勉強中に触りたくない)
・現場の先生に直接質問したい
このような生徒は、現場の先生に質問するほうが満足度につながるため、無理にサービスを使ってもらう必要はないと考えています。
つまり、生徒には
・現場で質問したいタイプ
・オンラインで質問したいタイプ
・難易度の高い理数系の問題にもすぐ対応してほしいタイプ
などさまざまなニーズがあり、それらに柔軟に応えるための仕組みとしてオンライン質問サービスがあるとクイックティーチャーでは考えています。
ただし、前述の「①導入しただけ」「②生徒が使うイメージを持てない」といった課題は、運用方法を工夫するだけで改善可能 です!

仕組みで解決する3つのポイント
ここからは、実際に成果を上げている導入塾様の具体的な取り組みをご紹介します。
①まずは全員に無料で体験してもらう
サービスの使いやすさは、実際に試してみなければ分かりません。
クイックティーチャーでは無料トライアルを用意し、生徒全員に体験してもらうことを大切にしています。
小学生でも直感的に使える設計で、「質問 → 解説 → 理解」という成功体験を得ることが重要だと考えています。もちろん、現場の講師の方にもご利用いただけます。
トライアルでは、生徒の満足度や理解度、塾とサービスとの相性、予算感などを総合的に判断していただきます。
②授業設計に組み込む
「いつ・どの場面で使うか」が明確になると、生徒は行動しやすくなります。
たとえば学習塾様によっては下図のように使用タイミングを提示し、具体的なイメージを持てるよう工夫されています。

このように学習の流れに自然に組み込むことで、サービスは特別なものではなく、日常的な学習習慣の一部になります。疑問が出たらすぐに解決できるという安心感が自学自習の質を高め、授業や演習での向上にもつなげていただいています。
③成果を見える化する
サービスを使うだけでなく、その「結果」が何よりも重要だと考えています。
クイックティーチャーでは以下の機能により、生徒の理解状況を可視化しています。
・解決した質問を塾へ自動通知
・管理画面で生徒の質問内容を確認可能
・月末に弱点分析レポートを配信
これにより、生徒のつまずきが把握しやすくなり、指導や面談に活かすことが可能です。
質問が多い科目や単元を重点的に指導・復習することで、「質問 → 理解 → 分析 → 得点向上」という流れができ、生徒自身もサービスを使う意義を明確に持てるようになります。

授業→自習→振り返りをひとつの流れに
質問サービスを効果的に活用するためには、「授業」「自習」「質問」を個別の取り組みとして捉えるのではなく、ひとつの連続した学習体験として設計することが重要だと捉えています。
ここでは、その流れを三つの段階に整理してみます。
① 授業
知識をインプットし、単元の全体像や考え方に触れる時間です。
ここでは「分かったつもり」になりやすく、つまずきの種が生まれやすいタイミングでもあります。昨今は対面授業や映像授業、タブレットドリルなど指導方法は多様化していますが、いずれの形態でも「理解したつもり」と「本当に理解できている状態」には大きな差が生まれやすく、ここをどう補完するかが学習設計の要になります。
②自習での演習とサポート
授業で習ったことを実際に使って確かめる時間です。
問題演習を通して、生徒は授業中には気づかなかった「思考の穴」や「理解のズレ」に直面しますが、この瞬間に生まれる疑問こそが、学習を深めるための貴重な材料になります。
ここに質問サービスを組み込むことで、次のような大きなメリットが生まれます。
- 理解の途切れを防ぐ
つまずいた瞬間に解決できると、考え方の流れが切れません。疑問を翌日まで持ち越すのと比べ、学習効率は大きく変わります。 - 質問行動を促し、学習量を底上げする
気軽に質問できる場所があると、生徒は思考を止めずに前へ進めます。質問のハードルが下がると、弱点を抱えたまま問題を繰り返す悪循環を防くことができます。 - 必要以上に悩まずに次へ進める
自分で考えるべきところとサッと答えを確認すべきところの線引きができると、生徒は学習のリズムを自分でつくれるようになります。これが自主学習力の基盤になります。
自習は、授業の内容を自分の力として固める大事なステップです。ここに適切なサポートがあるかどうかで、理解の深度は大きく変わります。
③振り返りと定着
自習で見つかった弱点を整理し、次につなげる時間です。
自習で発見されたつまずきは、そのまま放置すると同じ種類の誤りを何度も繰り返します。
逆に、ここで丁寧に解決すると学習は次のステップへ滑らかにつながります。
質問サービスがあることで、つまずいた部分を早い段階で片づけられるため、振り返りもしやすくなります。理解の穴が小さいうちに埋まるので、学習の流れが安定し、テスト前に慌てる場面も減ります。

まとめ📝
- 質問サービスが活用されないのは「設計の問題」
- 使う場面を示すだけで、生徒の利用率は大きく変わる
- 授業・自習・質問をひとつの連続した学習体験として設計する
「サービスを導入したのに使われない…」という状況は、よくあるお悩みのひとつです。
しかし、学習の流れに合った設計さえ整えれば、質問サービスは貴塾の強みに変わります!
クイックティーチャーでは、無料トライアルもご用意しています!
まずはどのような設計にしたいのか、簡単な相談からでもお気軽にお問い合わせください✨️
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