9月までは質問が少なかった生徒が、10月に入った途端、連日のように質問を投げてくるように。

実際、クイックティーチャー全体でも10月は年間を通じて質問数が大きく増え始める時期でもあります。
このタイミングで、受験生にどんな変化が起きているのでしょうか?

今回、クイックティーチャーを利用している受験生100名にアンケートを実施したところ、質問が増える背景には大きく2つの「本音」があることがわかりました。

本コラムでは、受験生のリアルな声をもとに「なぜ今、質問が増えるのか?」、そしてどのようにサポートできるのかを考えていきます!

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【本音①】「受験モードに入ったから」

10月は、多くの受験生にとって本格的に受験勉強へギアを上げる時期です。
夏までは部活や定期テストとの両立で思うように時間を確保できなかった生徒も、この時期から受験に集中し始めます。

実際、「Studyplusトレンド研究所」が、2024年に1608人を対象に実施した調査結果では、「高校3年の夏に受験勉強を始めた」と回答した生徒が全体の30.3%で最多という結果も出ています。1

※1 今年の受験生が進路の相談を本音でできた割合、親とは7割・学校の先生とは6割~「受験トレンド白書2024 “ホンネ編”」を発表~
Studyplusトレンド研究所

クイックティーチャーの利用者アンケートでも、「夏以降、本格的に勉強を始めたことで質問したい内容が増えた」と答えた生徒は61%となり、勉強量の増加と質問数の増加は明確に連動していることがわかります。

質問が増えるのは、「理解したい」「先に進みたい」という意欲の現れでもあると考えています。
そのタイミングで、すぐに質問できる環境が整っているかどうかで、理解の深まり方や自信のつき方が大きく変わってきます。

【本音②】「理解したつもりだったけど、そうではなかった」

クイックティーチャーのアンケートを通して見えてきたのは、
「思っていたより解けない」という声が過去問演習の中で急増しているという事実です。

これまでの学習では、教科書や問題集で単元ごとの理解を積み重ねてきた生徒が多いはず。
しかし、過去問では複数の単元が組み合わさったり、形式が変わったりすることで、「わかっていたはずなのに解けない」問題が一気に増えてきます。

アンケートの自由記述では、
「どこから手をつけていいかわからなかった」
「覚えていたはずの内容をうまく説明できなかった」


といった理解の揺らぎが随所に見られました。実際、アンケートでは全体の74%が「過去問は思っていたより解けなかった」と回答しており、多くの生徒が「できるつもり」とのギャップに直面していることが分かります。

こうしたギャップは、以下のように整理できます。

つまり、「わかったつもり」では本番では通用しないことに、生徒たちは気づき始めているということでもあります。

止まりやすい今こそ、すぐ聞ける環境が差になる

こうしたつまずきは、授業中よりも自習中に発生することが圧倒的に多くなります。
クイックティーチャーのアンケートでも、「分からない」と感じた瞬間の約75%が自習時間中という結果が出ています。

重要なのは、そこで止まったときにすぐに聞けるかどうか

疑問が解決できずに積み残されると、不安や焦りが積み重なり、
「どうせ分からないから後回しにしよう」
「質問するのも面倒になってきた」

といった、ネガティブな連鎖につながってしまう恐れもあります。

反対に、その場で質問できる環境があることで、学習の流れを止めず、理解が深まり、自信がつき、演習への前向きな姿勢も保ちやすくなります。

10月〜1月は、理解力や志望校との距離が一気に縮まる勝負の期間でもあります
このタイミングで、「質問のしやすさ」や「サポートのスピード感」に目を向けられるかどうかが、大きな差につながっていきます。

クイックティーチャーがこの時期に選ばれる理由

「質問が増えるのはわかっている。けれど、塾の中だけでは手が回らない⋯」
そんな課題を感じている学習塾様も多いのではないでしょうか。

・授業や面談で手一杯で、質問対応にすぐ応じられない
・講師が不足しており、自習サポートまで手が回らない
・質問の難度が高く、対応に時間がかかる


現場が抱えるこれらの課題を背景に、10月以降「クイックティーチャーをこのタイミングで導入したい」という塾が増えてきています。

選ばれているのは、以下のような実感ベースのメリットがあるからだと考えています。

24時間365日・全科目のあらゆる疑問を平均25分で解決

導入後すぐに24時間全科目の学習サポートが完備されるため、夜間や休日でも気になった瞬間に疑問を解消し、学習をスムーズに継続することが可能となります。

イメージしにくい解説も図解を用いて解説

文章だけで捉えきれない内容も図解で徹底解説。視覚的に理解できるため知識の定着率が格段にアップします!(講師の指導内容はインスタグラムで定期的に紹介しています!)

講師は授業に集中、生徒対応

質問がないときは塾運営に集中し、サポートが必要なときはクイックティーチャーを活用することで業務効率も向上。生徒満足度も高まり、「手厚くサポートしてくれる塾」という口コミが新規入塾のきっかけにもつながっています!

料金は使った分だけ

料金は質問数を決めてお支払いいただく月額プラン、使った分だけお支払いいただく従量課金プランをご用意しています。契約の縛りはなく、「この時期だけ」「今の受験生だけ」など、ご予算の範囲内でご活用いただくことが可能です!

導入塾様からは、
「生徒が塾にいない時間も安心して聞ける場所ができた」
「講師の手が届かなかった部分を補完できている」


といったお声を多数いただいています。

受験に向けて走り出した生徒たちの足を止めないように。
そして、先生方のご負担を軽減しながら、生徒の努力がしっかり成果につながるように。

クイックティーチャーは、「今、知りたい」にすぐ応えられる環境づくりを、これからも全力でサポートしていきます!

まとめ📝

  • すぐに質問できる環境が、理解とモチベーションを支える

この時期、質問が増えてきたな…と感じたら、それは生徒が本気になったサインかもしれません。
つまずきをその場で解消できる環境があれば、理解も気持ちも前に進みやすくなります。

クイックティーチャーなら、現場の負担を増やさずに、そうした環境をすぐにつくることができます!

「ちょっと試してみたい」という方には、無料トライアルもご用意しています。
まずはお気軽にご相談ください✨️