学習塾経営者のための情報誌『月刊私塾界』2025年11月号の特集「どこまで使える？ 塾とAI」 にて、「クイックティーチャーAI Pro」 が紹介されました。
誌面では、宮城県亘理町のActive個別アカデミー様が同サービスを導入し、地域に根差したハイブリッド型の学習指導を実践している様子が掲載されています。
クイックティーチャーAI Proの特徴
高精度AI-OCR（写真質問対応）
生徒が問題集やノートをスマホで撮影すると、AIが文字や数式を読み取り、即座にヒントや解法のポイントを返すことが可能です！
添削モード（英作文・小論文など）
英検・小論文などの記述式回答に対しては、AIが文章を添削して改善案を提案。単なる正誤だけでなく、表現や論点も含めてフィードバックを行います！
管理機能・学習履歴の可視化
生徒とAIのやり取りは管理画面からいつでも確認可能。質問内容や理解度を把握して、個々の生徒に合わせたフォローを行うことが可能です！
勉強の相談やアイデアの壁打ちも！
発表テーマやレポート企画など、アイデア創出の壁打ちもサポート！新たな視点や切り口を得ることで、学習の幅を広げます！
Active個別アカデミー様での成果
生徒は、わからない問題をスマートフォンで撮影してクイックティーチャーAI Proに送信。
AIが提示する解説や別解などを通して、多面的に理解を深めていただいています。
誌面では、以下のような効果が紹介されました。
・学校テストの成績が安定
・自力で調べる時間が短縮され、思考に使う時間が増加
・引っ込み思案な生徒でも積極的に質問できる環境を実現
また、Active個別アカデミーの細川塾長は次のように話されています。
「最初はICTやAIに否定的でしたが、実際に使うと質問に即応する価値は非常に大きいと感じました。重要なのはAIに頼り切ることではなく、各塾がルールを定め、子どもたちと誠実に向き合うことだと思います。」
AI導入の初期投資が少なく少人数体制でも質を保てる点も、地方塾にとって大きな強みとして紹介していただいています。特に「どんな質問にも即座に対応できる点」が、生徒・保護者・講師から高く評価されているとのことでした。
実際の質問内容と生徒の声（特集コラムより抜粋）
クイックティーチャーAI Proは「AI × 教育」の理想を、現場レベルで確かな成果に変えつつあります。ここでは、実際の質問内容をご紹介します！（生徒さんの許可を得て掲載しています）
※画像は他の導入塾に通う生徒とクイックティーチャーAI Proとのやり取りです。
数学【中学１年生】
因数分解につまずいて質問。段階的にヒントを提示し、考えるプロセスを促しながら、自力で答えにたどり着けるよう導いています。
最初はまったくわからなかったけど、ヒントをくれたから自分で答えまでたどりつけた。AIなら気軽に聞けるから助かってます。
生物【高校３年生】
反応式を使って二酸化炭素の質量をどう求めるかが分からずに質問。モル計算の手順と反応比を順を追って説明し、自力で式を立てられるよう丁寧に導いています。
順番に教えてもらえたので納得できた。いつも質問した後に復習する勉強を繰り返しているので、AIはその場で解説してくれるので復習の数が増えて理解できるようになったと感じています。
英文法【高校１年生】
「was exciting」と「was excited」のどちらが文に合うのか判断に迷われていました。主語の立場と意味の違いを丁寧に解きほぐし、なぜ片方が不自然になるのかを言語的な理由から解説！
excitingとexcitedの違いがなんとなくしか分からなかったけど、主語がどういう立場かで変わるって教えてくれてすごく納得できました！
小論文添削【高卒生】
「健康寿命を延ばすにはどうすればよいか」という小論文で自分なりの主張はできていたものの、構成や論拠の弱さに悩まれていました。表現の明確化やデータ提示の方法を具体例とともに示し、説得力のある構成に改善するようにフィードバックが行われています。
自分では気づかなかったあいまいなところや、データが大事なことについて教えてもらえて参考になりました！点数評価があるのも目安になってよかったです。
英検のライティング添削【高校２年生】
内容・構成・語彙・文法の4観点から評価を行い、具体例の追加や表現の幅を広げるポイントを明確に示しています。文法面の解説について追加で質問をしたところ、一つずつ丁寧な解説が返ってきています。
どこが足りていないのかを点数と一緒に教えてもらえてすごく分かりやすかったです！次はもっと例を入れて書いてみようと思えました。
クイックティーチャーAI Proは、一人ひとりに寄り添う先生としての品質を徹底的に追求しています。生成AIにはハルシネーション（事実でない情報の出力）というリスクがあることを踏まえ、本サービスでは精度検証と誤答の学習修正を継続的に実施。また、個人情報の入力や不適切な言動には自動で反応・制御するフィルタリング機能を備え、安全面にも最大限配慮しています。
さらに、学年や学力に応じた語彙選定と説明スタイルの最適化により、小学生にはやさしく、高校生には深く、それぞれの理解力に応じた対話を行うように設計されています。
教えすぎず、突き放さず。考える力を育てながら、一人ひとりのペースに寄り添う。そんな「新しい先生像」を目指して日々進化を続けて参ります！
依存させない仕組みを徹底
クイックティーチャーAI Proは、いつでも生徒の疑問に応えられる「24時間の学びの伴走者」でありながら、思考力を奪わない仕組みを重視しています。AIに依存しすぎることで、学習者が「考えるプロセス」を省略してしまうことは、教育的に本質的なリスクです。
学習塾の管理者は、生徒の状況に応じてAIの利用を一時的に制限することができ、必要に応じてまず自分で考える時間を意図的につくることが可能です。
また、AIとのやり取りはすべて管理画面からご覧いただけるため、生徒がどのように質問し、どの程度自力で到達できたかを可視化することで、思考の深さを把握することができます。
ヒントを与えながらも自力での解答を促す設計、依存しすぎないための運用機能、そしてやり取りの可視化。これらの仕組みによって、便利すぎて考えなくなるツールではなく、学習者が「考えること」に前向きになれる、新しい学びのスタイルを実現・追究しています。
教育の地域格差をなくすために
クイックティーチャーAI Proは、「どこに住んでいても、すぐに質の高い学習サポートができる環境」をつくることを目指しています。
また、講師に取って代わるのではなく、講師と生徒をつなぐ第三の伴走者として設計されており、生徒が「分からない」で止まらず、「なぜ？」「どうすれば？」と問いを立て続けられる環境を徹底的にサポートします。
AIが教育現場でパートナーとして機能していることを象徴する今回の掲載を励みに、今後も学習塾様と連携し、AIと人が共に学びを支える仕組みを広げてまいります。
・生徒の学習理解度、満足度、継続率を高めたい
・質問対応のコストを抑えて導入したい
・個別最適化を進めたいが、人的リソースが不足している
こうした課題をお持ちであれば、まずは無料でクイックティーチャーAI Proをお試しください！
出典：『月刊私塾界』2025年11月号 特集「どこまで使える？ 塾とAI」
掲載事例：Active個別アカデミー × クイックティーチャーAI Pro
発行：株式会社私塾界
ホームページ：https://www.shijyukukai.jp/
